日付・時刻入門
WORKDAY関数を見て理解する
開始日から土日と休日を除いて、指定した営業日数だけ進んだ日付を返す関数です。
3つのポイント
- 計算を始める開始日を指定する
- 進める営業日数を指定する
- 土日と休日を除いて日付を返す
休日を除いて5営業日後の日付を求める
サンプル数式
- 開始日
- 営業日数
- 休日
いまの結果:
先頭行:
入力・条件:3項目
- 開始日A2:2026/9/28
- 営業日数B2:5
- 休日D2:2026/9/30
週末と指定された休日を除き、営業日数を進めた日付です。
サンプルデータ
※ Excel と Google スプレッドシートで結果や挙動が異なる場合、Excel の仕様を基準にしています。
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 開始日 | 営業日数 | 結果 | 休日 |
| 2 | 2026/10/6 |
A2、B2、D2に値を入力すると、結果と処理順が変わります。
3つの引数
色付きの丸数字は、サンプル数式と引数ガイドで同じ引数を示しています。表にも同じ番号があれば、その引数で指定しているセルを示します。
A2表のセル: A2営業日を数え始める日付です。この例では2026/9/28を使います。
B2表のセル: B2開始日から何営業日進めるか指定します。この例では5営業日を指定します。
D2:D2表のセル: D2:D2営業日から除外する休日です。この例では2026/9/30を指定します。日付を書き換えると結果もその場で変わります。
この数式を日本語にすると
A2の2026/9/28から5営業日進みます。土日とD2の2026/9/30を除外するため、結果は2026/10/6です。
この説明は、最初に表示されているサンプルデータをもとにしています。入力値を変更しても説明文は変わりません。
処理の流れ
手順1〜4を順番に確認しましょう。表内の小さな角丸数字は、対応する手順を示します。
開始日を確認する
A2開始日: 2026/9/28
営業日数を確認する
B2営業日数: 5
休日を確認する
D2休日として除外する日付を1件確認します。
土日と休日を除いて指定営業日後の日付を求める
C2結果は46301(2026-10-06)です。C2に表示します。
対応アプリ
- Excel
- Google スプレッドシート
関数自体が対応するアプリです。教材例の数式や再計算が、両アプリで同じように動くことを保証するものではありません。
この例の注意点
- WORKDAYは開始日を基準に、土日と指定した休日を除いて営業日数を数えます。
- 営業日数が正なら未来、負なら過去へ進みます。この教材では整数部分を使って計算します。
- 休日は日付で指定し、土日とは別に営業日から除外されます。この例では休日セルも書き換えて結果の変化を試せます。
- この教材では日付をYYYY/M/D形式で表示・入力し、内部ではExcelの1900日付システムに合わせたシリアル値へ変換して計算します。
一般構文
対応:Excel / Google スプレッドシート ・ 構文:引数名に差あり
- 営業日数に-1.9を指定した入力例では、ExcelとGoogle スプレッドシートで返る日付が1日異なります。休日に日付文字列を指定した場合にも違いがあります。
Excel
=WORKDAY(start_date, days, [holidays])[] は省略できる引数です。
省略時
holidays- 省略すると、追加の祝日・休日を除外せず、週末を除いて日付を求めます。
Google スプレッドシート
=WORKDAY(start_date, num_days, [holidays])[] は省略できる引数です。
省略時
holidays- 省略すると、土日以外の追加の休日は指定しません。
公式資料・確認範囲
公式資料
- Microsoft Excel 公式構文
- Google スプレッドシート 公式対応状況・構文・省略時の扱い
実機確認
- Excel 2021 / Google スプレッドシート計算結果・入力の扱い・エラーを確認済み
未確認
配列展開
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