日付・時刻入門
NOW関数を見て理解する
再計算した時点の現在の日付と時刻を返す、引数のない関数です。
3つのポイント
- 引数なしで使える
- 評価日時の日付と時刻を返す
- 内部のシリアル値も確認できる
現在の日付と時刻を取得する
サンプル数式
いまの結果:
2026/10/14 10:30:00
計算結果結果セル:A2
先頭行:
入力項目はありません
この結果になる理由
評価日時:2026/10/14 10:30:00(Asia/Tokyo)。結果は46309.4375(2026/10/14 10:30:00)です。A2に表示します。
サンプルデータ
※ Excel と Google スプレッドシートで結果や挙動が異なる場合、Excel の仕様を基準にしています。
| A | |
|---|---|
| 1 | 結果 |
| 2 | 2026/10/14 10:30:00 |
✓結果セル
正式引数 / 教材要素1 処理の流れ
引数なし
かっこの中に値は指定しません。評価日時を使って結果を求めます。
この数式を日本語にすると
引数はありません。固定サンプルの評価日時から日付と時刻を返します。現在の値は「現在日時で再計算」で確認できます。
この説明は、最初に表示されているサンプルデータをもとにしています。
処理の流れ
手順1〜1を順番に確認しましょう。表内の小さな角丸数字は、対応する手順を示します。
評価日時の日付と時刻を返す
A2評価日時:2026/10/14 10:30:00(Asia/Tokyo)。結果は46309.4375(2026/10/14 10:30:00)です。A2に表示します。
対応アプリ
- Excel
- Google スプレッドシート
関数自体が対応するアプリです。教材例の数式や再計算が、両アプリで同じように動くことを保証するものではありません。
この例の注意点
- この教材はExcelの1900日付システムを基準にします。表示形式と内部のシリアル値を処理の流れで確認できます。
- 初期表示は2026/10/14 10:30:00(Asia/Tokyo)の固定サンプルです。「現在日時で再計算」で端末の時計から日本時間の現在日時を取得します。
- 初期状態に戻すと固定サンプルに戻ります。自動で時計を進めず、再計算を押した時点で更新します。
- Excelは利用環境の日時、Google スプレッドシートはファイルのタイムゾーンや再計算設定に影響されます。この教材は日本時間に固定しています。
- 内部のシリアル値には秒未満も保持します。日時は秒単位に丸めて表示するため、23:59:59.75は翌日00:00:00と表示されます。表示を丸めても内部値は変わりません。
- 0.25秒・0.75秒の表示はExcel 2021とGoogle スプレッドシートで実測済みです。0.5秒ちょうどは教材では次の秒へ丸めますが、実アプリの規則は未確認です。
- Excel 2021ではF9による更新を観測し、Google スプレッドシートでは別セルの編集によるNOW参照セルの更新を確認しています。再計算設定や環境の全組み合わせは未検証です。
一般構文
対応:Excel / Google スプレッドシート ・ 構文:構文は同じ
- NOWは引数なしで使います。引数を付けるとExcel 2021では通常入力を確定できず、Google スプレッドシートでは#N/Aを返します。SheetsではIFERROR・IFNAで捕捉でき、ISERRORはTRUEになります。Excelの入力拒否は計算結果のエラー値とは異なります。
Excel
=NOW()Google スプレッドシート
=NOW()公式資料・確認範囲
公式資料
- Microsoft Excel 公式構文
- Google スプレッドシート 公式対応状況・構文
実機確認
- Excel 2021 / Google スプレッドシート構文・計算結果・入力の扱い・エラーを確認済み
- Excel 2021計算結果・入力の扱いを確認済み
- Google スプレッドシート計算結果・入力の扱いを確認済み
未確認
計算結果・入力の扱い・配列展開
この教材で扱わない範囲
- 常時更新、1904日付システム、端末と実アプリの時計・タイムゾーン設定の全組み合わせの再現は対象外。
- 秒未満は端末時計のミリ秒を保持する。0.5秒ちょうどのExcel・Sheetsの表示規則は未検証。配列展開は実測比較していない。
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YEAR
取得した日時から年の部分を取り出す方法を学びます。
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