数式ビジュアライザー

Excel・Google スプレッドシートの関数を、表と数式の対応から理解する教材です。

検索・参照入門

XLOOKUP関数を見て理解する

検索値を表の中から探し、同じ位置にある別の範囲の値を返す関数です。

At a glance

XLOOKUPとは

探す値を決める表から同じ値を探す見つかった位置から結果を返す
例題

商品コードから単価を検索する

Formula

サンプル数式

E2A2:A4C2:C4
  • 検索値
  • 検索範囲
  • 戻り範囲

Arguments

3つの引数

丸数字は、数式と表の同じ役割を表しています。

  1. 検索値

    lookup_value
    E2表のセル: E2

    単価を調べたい商品コードです。この例ではE2の「A002」を使います。

  2. 検索範囲

    lookup_array
    A2:A4表のセル: A2:A4

    検索値と一致する商品コードを探す範囲です。

  3. 戻り範囲

    return_array
    C2:C4表のセル: C2:C4

    一致した商品コードと同じ位置から、結果として返す値の範囲です。

Sample sheet

サンプルデータ

列記号と行番号を組み合わせると、E2やA3のようなセル番地になります。

「商品コードから単価を検索する」のサンプルデータ。丸数字は数式の引数、小さな角丸数字は処理順を表します。
ABCDEF
1商品コード商品名単価 検索値結果
2A001りんご150 A002120
3A002みかん120   
4A003バナナ180   
検索値検索範囲戻り範囲結果セル
①②③ 数式の引数1–5 処理の流れ

In plain Japanese

この数式を日本語にすると

E2の商品コードをA2:A4から探し、見つかった行と同じ位置にあるC2:C4の単価を返します。

Step by step

処理の流れ

左の1〜5と、表の小さな数字を同じ順番で追います。

  1. 検索値を確認する

    E2

    E2に入力されている商品コード「A002」を読み取ります。

  2. 商品コードを探す

    A2:A4

    A2:A4を上から確認します。

  3. 一致するセルを見つける

    A3

    検索値「A002」はA3と一致します。

  4. 同じ位置の値を取得する

    C3

    戻り範囲の同じ位置にあるC3の単価「120」を取得します。

  5. 結果を表示する

    F2

    取得した単価「120」をF2に表示します。

Platforms

対応アプリ

  • Excel
  • Google スプレッドシート

このページでは、どちらでも使える基本的な書き方を扱っています。

Notes

この例の注意点

  • 3つの基本引数を使った、完全一致の例です。
  • 検索範囲と戻り範囲は、同じ数のセルを指定します。
  • 値が見つからない場合、この例の結果は#N/Aです。
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