条件分岐・論理入門
ISTEXT関数を見て理解する
値が文字列型ならTRUE、それ以外ならFALSEを返す関数です。
3つのポイント
- 判定する値を確認する
- 指定した値が文字列かどうかを判定する
- 判定結果をTRUE / FALSEで返す
文字列かどうかを判定する
サンプル数式
- 判定する値
いまの結果:
TRUE
計算結果結果セル:B2
先頭行:
入力・条件:判定する値 「東京」
- 判定する値A2:「東京」
この結果になる理由
参照セルの値は文字列型なのでTRUEです。
サンプルデータ
判定する値を変えてみよう
※ Excel と Google スプレッドシートで結果や挙動が異なる場合、Excel の仕様を基準にしています。
| A | B | |
|---|---|---|
| 1 | 判定する値 | 結果 |
| 2 | TRUE |
①判定する値✓結果セル
① 正式引数 / 教材要素1–2 処理の流れ
A2に値を入力すると、結果と処理順が変わります。
1つの引数
色付きの丸数字は、サンプル数式と引数ガイドで同じ引数を示しています。表にも同じ番号があれば、その引数で指定しているセルを示します。
A2表のセル: A2A2の値を変更して、判定結果がどう変わるかを確認します。
この数式を日本語にすると
A2の「東京」は文字列なので、ISTEXTはTRUEをB2に表示します。
この説明は、最初に表示されているサンプルデータをもとにしています。入力値を変更しても説明文は変わりません。
処理の流れ
手順1〜2を順番に確認しましょう。表内の小さな角丸数字は、対応する手順を示します。
判定する値
A2判定する値: 東京
文字列かどうかを判定する
B2結果はTRUEです。B2に表示します。
対応アプリ
- Excel
- Google スプレッドシート
関数自体が対応するアプリです。教材例の数式や再計算が、両アプリで同じように動くことを保証するものではありません。
この例の注意点
- ISTEXTは文字列ならTRUEです。数字の文字列や空文字列もTRUEですが、本当の空白セルはFALSEです。
- 数値と数字の文字列、論理値と文字列のTRUE/FALSEは別の種類です。セルの値を入力して結果の変化を確認できます。
- エラー値(#N/Aなど)を参照した場合、ISBLANK・ISNUMBER・ISTEXT・ISLOGICALはいずれもFALSEを返します。エラーの綴りと同じ通常の文字列は、エラー値とは区別します。
- 実エラー(#N/A、#REF!、#CALC!など)はFALSEですが、エラー名と同じ文字列はTRUEです。ExcelとGoogle スプレッドシートでは式が発生させるエラーの種類が異なる場合があります。
一般構文
対応:Excel / Google スプレッドシート ・ 構文:構文は同じ
Excel
=ISTEXT(value)Google スプレッドシート
=ISTEXT(value)公式資料・確認範囲
公式資料
- Microsoft Excel 公式構文
- Google スプレッドシート 公式対応状況・構文
実機確認
- Excel 2021 / Google スプレッドシート計算結果・入力の扱い・エラーを確認済み
未確認
エラー・配列展開
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