数値・丸め・順位入門
INT関数を見て理解する
数値以下で最も近い整数へ切り下げる関数です。負の小数は0から遠い整数に切り下げます。
3つのポイント
- 整数へ切り下げる数値を指定する
- 数値以下の最も近い整数を選ぶ
- 負の小数なら0から遠ざかる方向へ切り下げる
負の小数を、それ以下の整数へ切り下げる
サンプル数式
- 数値
いまの結果:
-9
計算結果結果セル:C2
先頭行:
入力・条件:数値 -8.9
- 数値B2:-8.9
この結果になる理由入力値の位置
負の方向(−∞)へ切り下げ、-9になります。
-9-8
例を試す
サンプルデータ
数値を変えてみよう
※ Excel と Google スプレッドシートで結果や挙動が異なる場合、Excel の仕様を基準にしています。
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 項目 | 数値 | 結果 |
| 2 | 整数へ切り下げ | -9 |
①数値✓結果セル
① 正式引数 / 教材要素1–2 処理の流れ
B2に値を入力すると、結果と処理順が変わります。
1つの引数
色付きの丸数字は、サンプル数式と引数ガイドで同じ引数を示しています。表にも同じ番号があれば、その引数で指定しているセルを示します。
B2表のセル: B2整数へ切り下げる元の数値です。この例ではB2の-8.9を使います。
この数式を日本語にすると
B2の-8.9以下で最も近い整数は-9なので、C2に-9を表示します。
この説明は、最初に表示されているサンプルデータをもとにしています。入力値を変更しても説明文は変わりません。
処理の流れ
手順1〜2を順番に確認しましょう。表内の小さな角丸数字は、対応する手順を示します。
数値を確認する
B2B2の-8.9を確認します。
計算結果を表示する
C2負の方向(−∞)へ切り下げ、-9になります。 結果-9をC2に表示します。
対応アプリ
- Excel
- Google スプレッドシート
関数自体が対応するアプリです。教材例の数式や再計算が、両アプリで同じように動くことを保証するものではありません。
この例の注意点
- INT(-8.9)は-9です。0に近づく方向へ切り捨てるTRUNC(-8.9)の-8と異なります。
- 正の小数は、それ以下の最も近い整数になります。
- この例では数値を書き換えると、結果もその場で再計算されます。
一般構文
対応:Excel / Google スプレッドシート ・ 構文:引数名に差あり
Excel
=INT(number)Google スプレッドシート
=INT(value)公式資料・確認範囲
公式資料
- Microsoft Excel 公式構文
- Google スプレッドシート 公式対応状況・構文
未確認
計算結果・入力の扱い・エラー・配列展開
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