日付・時刻入門
EDATE関数を見て理解する
開始日から指定した月数だけ前または後の日付を返す関数です。
3つのポイント
- 計算を始める開始日を指定する
- 前後へ動かす月数を指定する
- 指定月数だけ移動した日付を返す
開始日の3か月後を求める
サンプル数式
- 開始日
- 月数
いまの結果:
2026/12/28
計算結果結果セル:C2
先頭行:
入力・条件:開始日 2026/9/28 / 月数 3
- 開始日A2:2026/9/28
- 月数B2:3
この結果になる理由
開始日から指定した月数だけ移動した日付を求めました。
サンプルデータ
開始日を変えてみよう
※ Excel と Google スプレッドシートで結果や挙動が異なる場合、Excel の仕様を基準にしています。
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 開始日 | 月数 | 結果 |
| 2 | 2026/12/28 |
①開始日②月数✓結果セル
①・② 正式引数 / 教材要素1–3 処理の流れ
A2、B2に値を入力すると、結果と処理順が変わります。
2つの引数
色付きの丸数字は、サンプル数式と引数ガイドで同じ引数を示しています。表にも同じ番号があれば、その引数で指定しているセルを示します。
A2表のセル: A2月単位の計算を始める日付です。この例では2026/9/28を使います。
B2表のセル: B2開始日から何か月前後へ動かすか指定します。この例では3か月後を指定します。
この数式を日本語にすると
A2の2026/9/28からB2の3か月分だけ後へ進み、C2に2026/12/28を表示します。
この説明は、最初に表示されているサンプルデータをもとにしています。入力値を変更しても説明文は変わりません。
処理の流れ
手順1〜3を順番に確認しましょう。表内の小さな角丸数字は、対応する手順を示します。
開始日を確認する
A2開始日: 2026/9/28
月数を確認する
B2月数: 3
指定月数だけ日付を移動する
C2結果は46384(2026-12-28)です。C2に表示します。
対応アプリ
- Excel
- Google スプレッドシート
関数自体が対応するアプリです。教材例の数式や再計算が、両アプリで同じように動くことを保証するものではありません。
この例の注意点
- 月数が正なら開始日より後、負なら開始日より前の日付を返します。
- 月数に小数を指定した場合は小数部分を切り捨てて計算します。
- 移動先の月に開始日と同じ日が存在しない場合は、その月の末日を返します。
- この教材では日付をYYYY/M/D形式で表示・入力し、内部ではExcelの1900日付システムに合わせたシリアル値へ変換して計算します。
一般構文
対応:Excel / Google スプレッドシート ・ 構文:構文は同じ
- EDATEの開始日にTRUE/FALSEを指定した入力例では、Excel 2021は#VALUE!、Google スプレッドシートは日付結果を返す場合があります。
- EDATEの月数に全角数字の文字列を指定した入力例では、Excel 2021は数値化して日付を返し、Google スプレッドシートは#VALUE!となりました。
- EDATEの開始日が通常文字列で後続の月数が実エラーとなる競合では、Excel 2021は#VALUE!、Google スプレッドシートは後続の実エラーを返す場合があります。
Excel
=EDATE(start_date, months)Google スプレッドシート
=EDATE(start_date, months)公式資料・確認範囲
公式資料
- Microsoft Excel 公式構文
- Google スプレッドシート 公式対応状況・構文
実機確認
- Excel 2021 / Google スプレッドシート計算結果・入力の扱い・エラーを確認済み
未確認
配列展開
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EOMONTH
月単位で日付を動かす次は、移動先を月末にそろえる方法を学びます。
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