数値・丸め・順位入門
MROUND関数を見て理解する
数値を、指定した倍数に最も近い値へ丸める関数です。
3つのポイント
- 丸めたい数値を指定する
- 丸めの基準となる倍数を指定する
- 最も近い倍数へ丸める
数値を5の倍数に丸める
サンプル数式
- 数値
- 倍数
いまの結果:
25
計算結果結果セル:D2
先頭行:
入力・条件:数値 23 / 倍数 5
- 数値B2:23
- 倍数C2:5
この結果になる理由入力値の位置
基準値5の倍数へ丸めます。中点22.5より大きいため、25になります。
20中点 22.525
例を試す
サンプルデータ
数値を変えてみよう
※ Excel と Google スプレッドシートで結果や挙動が異なる場合、Excel の仕様を基準にしています。
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 項目 | 数値 | 倍数 | 結果 |
| 2 | 5刻みに丸める | 25 |
①数値②倍数✓結果セル
①・② 正式引数 / 教材要素1–3 処理の流れ
B2、C2に値を入力すると、結果と処理順が変わります。
2つの引数
色付きの丸数字は、サンプル数式と引数ガイドで同じ引数を示しています。表にも同じ番号があれば、その引数で指定しているセルを示します。
B2表のセル: B2丸める元の数値です。この例ではB2の23を使います。
C2表のセル: C2丸めの基準となる倍数です。この例ではC2の5を使います。
この数式を日本語にすると
B2の23をC2で指定した5の倍数のうち最も近い値へ丸め、D2に25を表示します。
この説明は、最初に表示されているサンプルデータをもとにしています。入力値を変更しても説明文は変わりません。
処理の流れ
手順1〜3を順番に確認しましょう。表内の小さな角丸数字は、対応する手順を示します。
数値を確認する
B2B2の23を確認します。
倍数を確認する
C2C2の5を確認します。
計算結果を表示する
D2基準値5の倍数へ丸めます。中点22.5より大きいため、25になります。 結果25をD2に表示します。
対応アプリ
- Excel
- Google スプレッドシート
関数自体が対応するアプリです。教材例の数式や再計算が、両アプリで同じように動くことを保証するものではありません。
この例の注意点
- MROUNDは指定した倍数に最も近い値を返します。
- この例では23を5の倍数に丸めるため、最も近い25を返します。
- 数値と倍数の符号が異なる場合は#NUM!になります。
- 倍数に0を指定すると結果は0になります。
一般構文
対応:Excel / Google スプレッドシート ・ 構文:引数名に差あり
Excel
=MROUND(number, multiple)Google スプレッドシート
=MROUND(value, factor)公式資料・確認範囲
公式資料
- Microsoft Excel 公式構文
- Google スプレッドシート 公式対応状況・構文
未確認
計算結果・入力の扱い・エラー・配列展開
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CEILING.MATH
最も近い倍数へ丸めた次は、倍数へ切り上げます。
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