ラベルラベル

数値・丸め・順位入門

POWER関数を見て理解する

数値を指定した指数でべき乗した結果を返す関数です。

3つのポイント

  1. べき乗する数値を指定する
  2. 何乗するかを表す指数を指定する
  3. 指定した指数のべき乗を返す
例題

2の8乗を求める

サンプル数式

  • 数値
  • 指数

いまの結果:

256
計算結果
結果セル:D2
入力・条件:数値 2 / 指数 8
  • 数値B2:2
  • 指数C2:8
この結果になる理由

指定した数値のべき乗を求めました。

サンプルデータ

元の数を変えてみよう

※ Excel と Google スプレッドシートで結果や挙動が異なる場合、Excel の仕様を基準にしています。

「2の8乗を求める」のサンプルデータ。引数番号は正式引数と教材要素の対応、小さな角丸数字は処理順を表します。
ABCD
1項目数値指数結果
2べき乗256
数値指数結果セル
①・② 正式引数 / 教材要素1–3 処理の流れ

B2、C2に値を入力すると、結果と処理順が変わります。

2つの引数

色付きの丸数字は、サンプル数式と引数ガイドで同じ引数を示しています。表にも同じ番号があれば、その引数で指定しているセルを示します。

  1. B2表のセル: B2

    べき乗する元の数値です。この例ではB2の2を使います。

  2. C2表のセル: C2

    何乗するかを指定します。この例ではC2の8を使います。

この数式を日本語にすると

B2の2をC2の8乗で計算し、D2に256を表示します。

この説明は、最初に表示されているサンプルデータをもとにしています。入力値を変更しても説明文は変わりません。

処理の流れ

手順1〜3を順番に確認しましょう。表内の小さな角丸数字は、対応する手順を示します。

  1. 数値を確認する

    B2

    B2の2を確認します。

  2. 指数を確認する

    C2

    C2の8を確認します。

  3. 計算結果を表示する

    D2

    結果256をD2に表示します。

対応アプリ

  • Excel
  • Google スプレッドシート

関数自体が対応するアプリです。教材例の数式や再計算が、両アプリで同じように動くことを保証するものではありません。

この例の注意点

  • POWERは数値を指定した指数でべき乗した結果を返します。指数が2や3などの正の整数なら、同じ数値をその回数だけ掛け合わせる計算として考えられます。
  • 指数には小数も指定できます。たとえば4の0.5乗は2です。
  • 0以外の数値で指数に0を指定すると、結果は1になります。
  • 0の0乗はExcelとGoogle スプレッドシートで結果が異なります。ExcelではPOWER(0,0)、両引数を省略したPOWER(,)、空白セルを2つ参照した場合はいずれも#NUM!になり、Google スプレッドシートではいずれも1になります。
  • この教材の再計算はExcel仕様を基準にしているため、0の0乗にあたる入力では#NUM!を返します。
  • この例では数値と指数を書き換えると、結果もその場で再計算されます。

一般構文

対応:Excel / Google スプレッドシート ・ 構文:引数名に差あり

  • 0の0乗では、Excelは#NUM!、Google スプレッドシートは1を返します。

Excel

=POWER(number, power)

Google スプレッドシート

=POWER(base, exponent)
公式資料・確認範囲

未確認

配列展開

次に学ぶ関数

カテゴリから探す

次に学ぶおすすめ関数はありません。カテゴリから探しましょう。

カテゴリを見る