日付・時刻入門
EOMONTH関数を見て理解する
開始日から指定した月数だけ前後へ移動し、その月の末日を返す関数です。
3つのポイント
- 計算を始める開始日を指定する
- 前後へ動かす月数を指定する
- 移動先の月末日を返す
開始日の1か月後の月末日を求める
サンプル数式
- 開始日
- 月数
いまの結果:
2026/11/30
計算結果結果セル:C2
先頭行:
入力・条件:開始日 2026/10/15 / 月数 1
- 開始日A2:2026/10/15
- 月数B2:1
この結果になる理由
指定した月数だけ移動した月の末日を求めました。
サンプルデータ
開始日を変えてみよう
※ Excel と Google スプレッドシートで結果や挙動が異なる場合、Excel の仕様を基準にしています。
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 開始日 | 月数 | 結果 |
| 2 | 2026/11/30 |
①開始日②月数✓結果セル
①・② 正式引数 / 教材要素1–3 処理の流れ
A2、B2に値を入力すると、結果と処理順が変わります。
2つの引数
色付きの丸数字は、サンプル数式と引数ガイドで同じ引数を示しています。表にも同じ番号があれば、その引数で指定しているセルを示します。
A2表のセル: A2月末日を求める基準の日付です。この例では2026/10/15を使います。
B2表のセル: B2開始日から何か月前後へ移動するか指定します。この例では1か月後を指定します。
この数式を日本語にすると
A2の2026/10/15からB2の1か月分だけ後へ進み、移動先となる2026年11月の末日2026/11/30をC2に表示します。
この説明は、最初に表示されているサンプルデータをもとにしています。入力値を変更しても説明文は変わりません。
処理の流れ
手順1〜3を順番に確認しましょう。表内の小さな角丸数字は、対応する手順を示します。
開始日を確認する
A2開始日: 2026/10/15
月数を確認する
B2月数: 1
指定月数後の月末を求める
C2結果は46356(2026-11-30)です。C2に表示します。
対応アプリ
- Excel
- Google スプレッドシート
関数自体が対応するアプリです。教材例の数式や再計算が、両アプリで同じように動くことを保証するものではありません。
この例の注意点
- 月数が正なら開始日より後、負なら開始日より前の月へ移動します。
- 月数に小数を指定した場合は小数部分を切り捨てて計算します。
- 結果は移動先の月の末日になります。
- この教材では日付をYYYY/M/D形式で表示・入力し、内部ではExcelの1900日付システムに合わせたシリアル値へ変換して計算します。
一般構文
対応:Excel / Google スプレッドシート ・ 構文:構文は同じ
- EOMONTHの開始日にTRUE/FALSEを指定した入力例では、Excel 2021は#VALUE!、Google スプレッドシートは日付結果を返す場合があります。
- EOMONTHの月数に全角数字の文字列を指定した入力例では、Excel 2021は数値化して日付を返し、Google スプレッドシートは#VALUE!となりました。
- EOMONTHの開始日が通常文字列で後続の月数が実エラーとなる競合では、Excel 2021は#VALUE!、Google スプレッドシートは後続の実エラーを返す場合があります。
Excel
=EOMONTH(start_date, months)Google スプレッドシート
=EOMONTH(start_date, months)公式資料・確認範囲
公式資料
- Microsoft Excel 公式構文
- Google スプレッドシート 公式対応状況・構文
実機確認
- Excel 2021 / Google スプレッドシート計算結果・入力の扱い・エラーを確認済み
未確認
配列展開
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