数値・丸め・順位入門
ABS関数を見て理解する
数値の符号に関係なく、0からの距離を表す絶対値を返す関数です。
3つのポイント
- 絶対値を求めたい数値を指定する
- 数値の符号を取り除く
- 0からの距離を0以上の値で返す
負の数の絶対値を求める
サンプル数式
- 数値
いまの結果:
25
計算結果結果セル:C2
先頭行:
入力・条件:数値 -25
- 数値B2:-25
この結果になる理由
絶対値を求めました。
サンプルデータ
数値を変えてみよう
※ Excel と Google スプレッドシートで結果や挙動が異なる場合、Excel の仕様を基準にしています。
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 項目 | 数値 | 結果 |
| 2 | 絶対値 | 25 |
①数値✓結果セル
① 正式引数 / 教材要素1–2 処理の流れ
B2に値を入力すると、結果と処理順が変わります。
1つの引数
色付きの丸数字は、サンプル数式と引数ガイドで同じ引数を示しています。表にも同じ番号があれば、その引数で指定しているセルを示します。
B2表のセル: B2絶対値を求める数値です。この例ではB2の-25を使います。
この数式を日本語にすると
B2の-25の符号を取り除いて絶対値を求め、C2に25を表示します。
この説明は、最初に表示されているサンプルデータをもとにしています。入力値を変更しても説明文は変わりません。
処理の流れ
手順1〜2を順番に確認しましょう。表内の小さな角丸数字は、対応する手順を示します。
数値を確認する
B2B2の-25を確認します。
計算結果を表示する
C2結果25をC2に表示します。
対応アプリ
- Excel
- Google スプレッドシート
関数自体が対応するアプリです。教材例の数式や再計算が、両アプリで同じように動くことを保証するものではありません。
この例の注意点
- 負の数を指定すると符号を除いた正の数を返します。
- 正の数はそのまま、0は0を返します。
- この例では数値を書き換えると、結果もその場で再計算されます。
一般構文
対応:Excel / Google スプレッドシート ・ 構文:引数名に差あり
Excel
=ABS(number)Google スプレッドシート
=ABS(value)公式資料・確認範囲
公式資料
- Microsoft Excel 公式構文
- Google スプレッドシート 公式対応状況・構文
未確認
計算結果・入力の扱い・エラー・配列展開
次に学ぶ関数
SIGN
絶対値の次は、正・0・負の符号だけを判定します。
次に学ぶ