基本集計入門
MAX関数を見て理解する
指定した範囲に含まれる数値の最大値を返す関数です。
3つのポイント
- 最大値を求めたい範囲を指定する
- 範囲内の数値セルを確認する
- 対象の中から最大値を返す
売上の最大値を求める
サンプル数式
- 対象範囲
いまの結果:
1200
計算結果結果セル:D2
先頭行:
入力・条件:対象範囲 B2:B6(5セル)
- 対象範囲B2:B6(5セル)値の例:1200、800、950
この結果になる理由
5セルの数値から最大値を求めました。
サンプルデータ
売上を変えてみよう
※ Excel と Google スプレッドシートで結果や挙動が異なる場合、Excel の仕様を基準にしています。
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 商品 | 売上 | 結果 | |
| 2 | りんご | 1200 | ||
| 3 | みかん | |||
| 4 | バナナ | |||
| 5 | ぶどう | |||
| 6 | もも |
①対象範囲最大最大値候補✓結果セル
① 正式引数 / 教材要素1–3 処理の流れ
B2、B3、B4、B5、B6に値を入力すると、結果と処理順が変わります。
1つの引数
色付きの丸数字は、サンプル数式と引数ガイドで同じ引数を示しています。表にも同じ番号があれば、その引数で指定しているセルを示します。
B2:B6表のセル: B2:B6最大値を求めたい売上の範囲です。この例ではB2:B6を使います。各セルを書き換えると最大値もその場で変わります。
この数式を日本語にすると
B2:B6の売上1200、800、950、700、850から最大値1200を選び、D2に表示します。
この説明は、最初に表示されているサンプルデータをもとにしています。入力値を変更しても説明文は変わりません。
処理の流れ
手順1〜3を順番に確認しましょう。表内の小さな角丸数字は、対応する手順を示します。
集計範囲を確認する
B2:B6B2:B6を集計対象にします。
数値から最大値を選ぶ
B2B3B4B5B61200、800、950、700、850から最大値1200を選びます。
結果を表示する
D2D2に1200を表示します。
対応アプリ
- Excel
- Google スプレッドシート
関数自体が対応するアプリです。教材例の数式や再計算が、両アプリで同じように動くことを保証するものではありません。
この例の注意点
- この教材では、B2:B6の各セルを書き換えて最大値の変化を試せます。
- 範囲参照に含まれる数値だけを対象にし、文字列・TRUE/FALSE・空白セルは無視します。
- 範囲内に数値が1つもない場合、MAXは0を返します。
- 範囲内に実Excelエラー値が含まれる場合は、そのエラーが結果に伝播します。
一般構文
対応:Excel / Google スプレッドシート ・ 構文:引数名に差あり
Excel
=MAX(number1, [number2], ...)Google スプレッドシート
=MAX(value1, [value2], ...)公式資料・確認範囲
公式資料
- Microsoft Excel 公式構文
- Google スプレッドシート 公式対応状況・構文
実機確認
- Excel 2021 / Google スプレッドシート計算結果・入力の扱い・エラーを確認済み
次に学ぶ関数
MIN
MAXの次はMINで、同じデータから最小値を求める方法を学びましょう。
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