Function category
条件分岐・論理の関数を使い分ける
公開中の11関数を、目的・違い・学習順から選べます。
Choose a function
どの関数を選べばいい?
やりたいことから、最初に見る関数を選べます。
返す値を決めたい
TRUE / FALSEを判定したい
TRUEになる条件の個数が奇数か判定したい
空白セルを判定したい
値がエラーかどうかをTRUE・FALSEで判定したい
#N/A以外のエラーかどうかをTRUE・FALSEで判定したい
計算結果がエラーのときだけ別の値やメッセージを表示したい
#N/Aのときだけ別の値やメッセージを表示したい
What you can do
このカテゴリでできること
条件分岐・論理の関数は、条件に応じて値を選んだり、条件を組み合わせてTRUE・FALSEを求めたりするときに使います。
エラーかどうかの判定と、エラーのときだけ代替値を返す処理も扱います。判定結果を知りたいのか、返す値を選びたいのかを区別しましょう。
- 条件がTRUEかFALSEかで返す値を分ける
- 複数の条件を順番に判定して結果を選ぶ
- 条件を組み合わせたり、判定結果を反転したりする
- エラーかどうかを判定する
- エラーのときだけ代替値を返し、#N/Aだけを対象にする場合と使い分ける
Function guides
条件分岐・論理の関数一覧
11関数
関数を選ぶと、数式の引数とサンプル表の対応を確認できます。
IF
条件分岐・論理
1つの条件がTRUEかFALSEかによって、返す値を分ける関数です。
表と数式で見るAND
条件分岐・論理
すべての条件がTRUEの場合だけTRUEを返す関数です。
表と数式で見るOR
条件分岐・論理
どれか1つの条件でもTRUEならTRUEを返す関数です。
表と数式で見るNOT
条件分岐・論理
条件のTRUEとFALSEを反転して返す関数です。
表と数式で見るXOR
条件分岐・論理
論理引数のうちTRUEの個数が奇数ならTRUEを返す関数です。
表と数式で見るIFS
条件分岐・論理
複数の条件を左から順に確認し、最初にTRUEになった条件に対応する値を返す関数です。
表と数式で見るISBLANK
条件分岐・論理
参照セルが本当に空白ならTRUE、値があればFALSEを返す関数です。
表と数式で見るISERROR
条件分岐・論理
指定した値がエラー値ならTRUE、それ以外ならFALSEを返す関数です。
表と数式で見るISERR
条件分岐・論理
#N/Aを除くエラー値ならTRUE、それ以外ならFALSEを返す関数です。
表と数式で見るIFERROR
条件分岐・論理
値がエラーなら指定した代替値を返し、エラーでなければ元の値をそのまま返す関数です。
表と数式で見るIFNA
条件分岐・論理
値が#N/Aなら指定した代替値を返し、それ以外なら元の値をそのまま返す関数です。
表と数式で見るLearning path
初心者におすすめの学習順
1つの条件による分岐を入口に、論理判定と複数条件による分岐を学びます。その後、エラーの判定と、エラー時だけ代替値を返す方法へ進みます。
- IF関数
1つの条件をTRUE・FALSEに分け、返す値を選ぶ基本を学びます。
- AND関数
複数条件をすべて満たす場合の判定へ広げます。
- OR関数
どれか1つを満たす場合の判定とANDの違いを確認します。
- NOT関数
TRUEとFALSEを反転する考え方を加えます。
- XOR関数
条件の組み合わせを踏まえ、TRUEの個数が奇数かを判定する方法を学びます。2条件の場合は、片方だけがTRUEかを判定できます。
- IFS関数
複数条件を上から順に評価し、返す値を決める方法を学びます。
- ISBLANK関数
セルの値の種類を区別し、ISBLANKの判定結果を理解します。
- ISERROR関数
TRUE・FALSEの論理判定を理解したあとに、エラー値そのものを判定する方法を学びます。
- ISERR関数
ISERRORとの違いに注目し、#N/Aだけを除外してエラー判定する方法を学びます。
- IFERROR関数
エラー値を判定する方法のあとに、エラーが起きたときだけ別の値へ置き換える方法を学びます。
- IFNA関数
IFERRORより対象を絞り、#N/Aだけを別の値へ置き換える方法を学びます。
Common differences
よく迷う違い
似ている関数の役割と選び方を、横断して整理します。
IFとIFSの違い
どちらも条件に応じて返す値を決めますが、判定する条件の数と処理順が異なります。
- IFは1つの条件をTRUEとFALSEに分けます。
- IFSは複数条件を上から確認し、最初にTRUEになった条件の値を返します。
ANDとORの違い
どちらも複数条件からTRUE・FALSEを返しますが、TRUEになる条件が異なります。
- ANDはすべての条件がTRUEの場合だけTRUEです。
- ORはどれか1つでもTRUEならTRUEです。
IFとAND・ORの違い
IFは判定結果に応じて返す値を分け、AND・ORは複数条件をまとめたTRUE・FALSEを求めます。
- IFの目的は、条件によって「合格」「不合格」などの返す値を選ぶことです。
- AND・ORの目的は、複数条件の組み合わせをTRUEまたはFALSEで表すことです。